しょうねんは・・・

『少年は・・・』


 「あれ?何かとっても楽しいぞ」
 気がつくと、いつの間にか楽しんでいることに気づきました。


 むかしむかし、あるところにとてもズボラな少年がいました。

 少年はとても飽きっぽく、勉強も、家の手伝いも、仕事も、友達関係も、何をやらせても続けられない、困ったちゃんでした。右の鼻からは鼻水も出ています。

 少年はある日、とても衝撃を受けました。体中に電気が「ビリビリッ!」と走ったのです。エレキテル連合並みです。

 そうです。少年はギターに出会ったのです。「自分もギターをかっこよく弾きたい!」という夢と希望を持ったのです。

 しかし少年は、超ド級の飽きっぽい人です。続けられるのか心配です・・・。

 でも少年は諦めなかったのです。村で唯一の楽器屋さんに猛ダッシュでギターを買いに行ったのです。

 少年は、ひとまずギターを手に入れることができました。しかし、弾き方が分からないのです。チンプンカンプンです。

 どうやってもちゃんとしたギターの音がでません。少年はいつものように、イライラです。貧乏ゆすりのオンパレードです。煙が上がりそうです。そしてついにギターを投げ出してしまったのです。

 少年の投げたギターは、とある池に落ちてしまいました。しかし、そこで驚くべきことが起こったのです。

 なんと、池の中から女神さまが出てきたのです。それはそれは綺麗なトイレの女神のような女神さまなのです。

 女神さまは言いました。「少年よ、あなたが池に落としたのは、この金のギターですか?それとも銀のギターですか?」

 少年は言いました。「私が落としたのは、どちらでもありません。普通のギターです」意外と正直です。

 そう言う正直な少年に心打たれた女神さまは「あなたは実に素直ですね。正直に言ったご褒美としてこれをあげましょう。」

 女神さまは少年に、aiair ―あいえあ― 「ヨムトヒケール 超簡単ギターマニュアル」をプレゼントしたのです。


 すると少年は、「あれ?何かとても楽しいぞ」気がつくと、ギターが楽しくて仕方がなく、いつの間にか超簡単に、しかも超かっこよくギターを弾いていました。

 あなたもこのマニュアルを読めば、少年のように、きっと簡単にギターが弾けるようになるでしょう。チャンチャン♪

 おしまい(笑)

aiair

~aiair~   ”あいえあ”  ”I air”   -まるで”空気”のように、いつの間にか”すぐ近く”に-

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