天国

『天国』





 つい先日、近所で花火大会がありました。

 近所と言っても目と鼻の先ほどの距離で、石を本気で投げたら届くくらいの距離で花火大会が行われるというのです。

 当日、自宅周辺はかなりの賑わいを見せ、道路は渋滞し、近所のスタンドまで30分以上もかかる勢いでした。

 しかし、自宅周への規制が全てかかると、自宅周辺の道路は歩行者天国並みに天国に変わりました。

 不思議です。車が1台も入れなくなってしまったのですね。

 でも天国はまだありました。

 自宅の目の前で綺麗な花火がどんどん打ち上がるのです。

 花火が上がるたび、自宅が吹っ飛んでしまうのかと思うくらいの音が鳴り響き、目の前に広がる光景に胸が踊りました。

 とっても天国的な時間を過ごすことができました。

 そのため、次の日はしっかりと寝坊してしまいました。おまけにおねしょまでしてしまいました。

 火の取り扱いには十分気をつけましょうね。

 今日はこの辺で。

 あ、おねしょは冗談ですよ。本気にしないでくださいね。アハハハ

aiair

~aiair~   ”あいえあ”  ”I air”   -まるで”空気”のように、いつの間にか”すぐ近く”に-

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