忘れもの

『忘れもの』

    雨の雫が、青々と生え茂る葉の上をまるで滑り台の様に滑り落ち、足下にできた小さな小川が暑ささえも流してくれているよう。

    青空にはもう少し時間を要するのも楽しみの一つとして、鼻歌を奏でる。

    グラスを動かす度に響く氷の音が、更に涼しさを演出し、風が頬を伝う。

    あの夏の忘れものを見つけに行こう。

    過ぎた時間を取り戻しに行こう。

    夏は、もう、すぐ、そこまで、、、。

    「aiair あいえあ」あの夏の忘れものを探しに行こうプロジェクト
    

    過ぎた時間を取り戻しに。

    今なら、まだ、間に合います。

    今日はこの辺で。

    今年の夏は、特別な夏に。

aiair

~aiair~   ”あいえあ”  ”I air”   -まるで”空気”のように、いつの間にか”すぐ近く”に-

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