歌うたい

『歌うたい』



 無性に歌いたくなって、歌いまくりました。

 久しぶりに歌ったので、ギターを弾く指の先がジンジンとして痛みを感じましたが、それもまた心地よく感じました。

 夜風に当たりながらの久しぶりの歌は、心の奥底にあった邪魔なものをすっきりとさせてくれました。

 時々こうして何も考えずに歌うのもいいかも、なんて都合の良いことを考えながらホットコーヒーを何回かに分けて飲み干しました。

 ジンジンとした指の先は、きっと明日の朝もその痛みを感じることになり、若干の後悔を感じるだそうが、今この瞬間の気持ち良さには、きっと叶うまい。

 やっぱり癖になる快感が歌にはあると思いました。

 そんな歌との出会いに感謝しながら、今日はゆっくりと静かに寝ることにしようと思います。

 ちょっとした日記のような文章になりましたが、何となく詩を書くかのように書いてみました。

 今日はこの辺で。

 ちなみにそよ風は心地よく喉をイガつかせました。

aiair

~aiair~   ”あいえあ”  ”I air”   -まるで”空気”のように、いつの間にか”すぐ近く”に-

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